目的意識を持とう

2.5
あるある系の話(ダメ社員あるあると自己啓発や改善)

テーマ:出来る社員は常に目的意識を持って行動する。出来ない社員は惰性で仕事をしている。

こんにちは、てんむすです。今日はこんなテーマで書いていきます。

よく上司から「目的意識を持て!」なんて言われたことある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?なんか四文字熟語とかで言われると、既にもう嫌になっちゃいますよね(笑)今回はこのテーマについて、この上司の言いたい事の意図や、どうしたら良いか。また上司の立場として言わないといけない方に、てんむすの考え方や例などを書いていこうと思います。

【Stage1】出来る人と出来ない人の違い

「なぜ、同じ仕事をしているのに差が出るのか?」
日々、同じように働いているはずなのに、成長する人と惰性で終わる人がいます。その違いは「スキル」でも「経験」でもなく、「目的意識」にあるのではないでしょうか。
しかし、「目的意識を持て」と言われても、抽象的でピンとこないのが本音です。そこで今回は、その目的意識を「3つの軸」で分解し、できる社員がなぜ前に進めるのかを考えてみます。


【Stage2】目的意識っていったい何?

「目的意識とは“誰のために働いているか”を自覚すること」
目的意識には主に以下の3つがあります。

  1. 自分のため(生活のため、スキル向上のため、将来のキャリアのため)
  2. 会社のため(利益を出す、価値を提供する、信頼を得る)
  3. 関係者のため(上司・部下・取引先など周囲がスムーズに動くように)
    これらを意識できている人は、仕事の中で「自分が果たすべき役割」が明確になっており、迷いや不満があっても、前に進めるのです。


【Stage3】目的意識を持てない人の特徴

「惰性で働く人は“お金のため”しか見ていない」
目的意識が持てない人は、仕事=給料という短絡的な発想にとどまりがちです。その結果、「やらされている感」が強くなり、責任感も成長も薄れていきます。
「自分の給料のためだけに働く」では、仕事の意味や面白さを見つけることはできません。逆に、“誰かのためにやっている”という実感がある人は、やりがいや使命感を持って動けるのです。


【Stage4】読者への問いかけ・行動の提案

「あなたは、誰のためにこの仕事をしていますか?」
若手のあなたには、「まず自分のためでいい」と伝えたい。ただし、その先に「誰かのために働くことができるか」が、あなたを成長させます。
そして既に立派に成長を遂げたベテランの方へ。若者には“目的意識の持ち方”を教えてあげてください。「こういう選択肢があるんだけど、あなたはなんのためにやってるの?」と問いかけるだけでも、視点は変わります。
“出来る人”は、いつだって目的意識のスイッチを入れてから行動しているのです。

【Final Stage】私が成長できた体験談(というか雑談?)

「仕事は誰かが感謝してくれて、さらにお金まで貰える楽しい事。」
以前現場の取引相手である課長職の方に「”仕事があなたにとって一体何なのか”ってテーマで論文書かないといけないんだけど、どうやって書いたらいいか分からなくて困ってるんだけど。てんむすさんはなんて答える?」と聞かれたことがあります。大きい会社では偉くなると本当に大変ですね(笑)

私はその時、何も考えず「困ってる人を助けると、感謝されてさらにお金まで貰えるめっちゃ楽しい事。」こう答えました。・・・いや、実際本気でそう思ってたんです。だってそうじゃないですか。誰しもが「承認欲求」って持ってますよね?それをもらえて、さらにお金までもらえるの?めっちゃうれしい!私なんてそんな程度の考えです。

ですが、後になって振り返ると「”目的意識を持て”なんて難しいこと言ってるけど、なんかもっとシンプルに考えたらスッとはいってくるなぁ、みんな難しい言葉使って難しく考えすぎなんだよなぁ。」と気づけました。

誰しもがこの「承認欲求」と言う物を持っていると思っています。私はもはやその塊みたいなもので、誰かに「ありがとう」や「すごい」と言われたら、それはもう天にも昇る気持ちです。頑張ります。めっちゃ頑張ります。なのでもっと褒めて!!!

よって、この記事がいいなって思ってもらえたらめちゃめちゃ嬉しいです。

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